デジカメは従来の銀塩フィルムを使用せず、CCD（Charge Coupled Device）と呼ばれる部品で画像を電気信号に置き換え内蔵のメモリやメモリカードなどに保存します。
撮った画像は、普通の写真と違ってその場でデジカメにモニターがついていればその画像を確認し、よければデジカメやパソコンに保存等して自分で画像が編集できます。そして画像をE-Mail（電子メール）で送信したりすることが出来ます。
すごく便利でパソコンを持っている人ならばだれもが一度は欲しいと思うものです。
そこでデジカメを購入するにあたって気をつけないといけないことは画像ファイルにはさまざまな記録形式がありそのデジカメのメーカーの独自形式から、一般に普及しているJPEG方式等いろいろあるということです。ということは独自形式だと同じデジカメを持っている人以外にうっかり独自形式でその画像を送ったとしてもその相手はパソコンでその画像をみることが出来ません。（そのデジカメの画像が独自形式で保存されていてもデジカメ専用のソフトで画像形式を変換することが出来ます。）やはりそういう手間をなくすために一般に普及したJPEG方式という記録形式で直接保存できるデジカメだと便利です。
デジカメの構造というのは、レンズを通してきた光を、フィルムではなくCCDで受け取ります。そのCCDの細かさが解像度に影響し、その大きさが画質に影響してきます。 もっとも、CCDは画質を決定するうえでのひとつの要素にすぎません。そこにレンズや記録方式などもかかわってきますので、CCDの大きさだけ、画素数の多さだけを見ていてはダメなのです。とはいえ、画素数が多いデジタルカメラはその分、そのメーカーがその画素数にあったデジカメの画質をあげているのでデジカメ購入にあたっての比較の対象によくもちいられます。デジカメは値段で決めるのではなく自分の使い方にあった機能でなければなりません　いくら画質がよくなったとはいえ今でも画質は普通のカメラがいいに決まっていますし値段も普通のカメラのほうが安いです。だから割り切った考えで本当に自分に必要な機能が付いているデジカメを購入してください。例えば私が初めて持ったデジカメはカシオのQV１０（往年のデジカメ）でした。そのQV10は最新のものと比べられませんがE-Mailで知り合いにちょっとした画像をおくるときに使えます。それにあんまり機能がありすぎて使い切らず、いい値段で買ったデジカメが一年後にはってことはよくある話ですからね。値段が高く機能が優れているのデジカメは次にしてちょっと良いぐらいのものがデジカメではいいかもしれませんね
それでいざデジカメを購入しようとして忘れがちなのがパソコンとの接続キットです。たいていのデジカメは、表向きの値段を安く見せるため、本来必須であるはずの接続キットを別売りにしていることがあります。デジカメを購入するときには接続キットが付属しているかどうか、別売りならばいくらになるのかをしっかりと確認しましょう。